砂川事件というと、高校の政経の資料集で読んだことがあります。この記事を読んでみると、日本が主権国家・法治国家だとはとても思えない、と思いました。まるでアメリカの傀儡国家ですね。当時の自民党政府がこれをしていたことを肝に銘じなければなりません。アメリカの大使と田中耕太郎最高裁長官が密談していたというのも驚きです。自民党政府のもと外務相が密談を隠していた、というデタラメぶり・悪事が次第に暴露されつつあります。政権交代したからできたことです。
<砂川事件判決>日米密談の文書存在 外務省が一転開示(毎日新聞) – Yahoo!ニュース
4月3日2時33分配信 毎日新聞
東京都立川市にあった米軍立川基地を巡り、米軍駐留を違憲とした59年の「伊達判決」直後に、当時の駐日米大使が日本側の外相や最高裁長官に面会していた問題で、外務省が「関連文書不存在」としていた従来の姿勢を翻し、文書の存在を認めたことが分かった。政権交代を受けて、文書を開示するよう再請求していた元被告側に2日夕開示した。一連の「密約問題」同様に、情報公開の趣旨を逸脱するこれまでの外務省の姿勢が明らかになった。【野口由紀】
最近聴いたCDは、神尾真由子の『PRIMO』です。収録されている曲は、
- カルメン幻想曲
- ワルツ・スケルツォOp.34
- 神話 ヴァイオリンとピアノのための3つの詩Op.30 I アレトゥーザの泉
- 神話 ヴァイオリンとピアノのための3つの詩Op.30 II ナルシス
- 神話 ヴァイオリンとピアノのための3つの詩Op.30 III ドリアードとパン(牧神)
- 瞑想曲Op.42-1~「なつかしい土地の想い出」Op.42より第1曲
- 詩曲Op.25
- イタリア組曲 ヴァイオリンとピアノのための I イントロドゥツィオーネ:アレグロ・モデラート
- イタリア組曲 ヴァイオリンとピアノのための II セレナータ:ラルゲット
- イタリア組曲 ヴァイオリンとピアノのための III タランテラ:ヴィヴァーチェ
- イタリア組曲 ヴァイオリンとピアノのための IV ガヴォッタ・コン・ドゥエ・ヴァリアツィオーニ
- イタリア組曲 ヴァイオリンとピアノのための V スケルツィーノ:プレスト・アッラ・ブレーヴェ
- イタリア組曲 ヴァイオリンとピアノのための VI ミヌエット・エ・フィナーレ
著者/訳者 ポ‐ル・クルーグマン/著 山形浩生/訳
出版社名 筑摩書房
発行年月 2009年04月
販売価格 1,365円
最近、読書をしていなかったので、また再開しました。公立図書館へ行ってメディアワークス発行のハードカバー『クルーグマン教授の経済入門』を借りて読んでいます。読書感想文は後ほど書きます。
本の内容
経済にとってほんとうに大事な問題は何?実は、生産性、所得分配、失業の3つだけ。じゃあなぜ、貿易赤字やインフレ、はたまたグローバル金融市場の狂乱が問題視されるの? 経済の根っこにある問題は何かをきっちり解き、世間を騒がす財政赤字・貿易戦略・通貨政策などなどをじっくり検証する。これを読めばもう、巷に溢れるインチキ議論や報道に惑わされない!ノーベル賞経済学者クルーグマンによる、これ以上やさしくは書けない決定版経済テキストにして、読んで楽しいエンターテインメント教養書。
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