札幌の地図帳を見ていました。豊平区にあった旧定山渓鉄道の豊平駅まで市電が通っていて、むかし市電に乗って行きました。そこから徒歩で親戚のお墓にいったことを思いだしました。

 その墓地を地図帳で確認したかったのですが、どうもそれらしき墓地が見あたりません。それで、はじめは豊平公園が、元は墓地じゃないかと調べてみましたが「農林水産省林業試験場の跡地を利用して生まれた公園」ということで違うということがわかりました。月寒公園も月寒墓地も、私の記憶と違います。豊平公園の隣にある「道立総合体育センターきたえーる」に注目しました。元墓地だったところに建てられたのではないかと推測しています。元墓地だったところにマンション等の宅地にはならないでしょう、というのが推測した理由です。そうすると、それらしきものは「道立総合体育センターきたえーる」しかありません。

 関連して、旧定山渓鉄道の豊平駅をウェブで調べていたら、旧千歳線の東札幌駅とつながっていたことがわかりました。そういえば、むかし、札幌駅の隣の桑園駅から列車に乗り札幌駅、苗穂駅、東札幌駅まで行き、確か、そこで定山渓鉄道の電気機関車に付け替えて牽引されて行ったのを思い出しました。目的地は、十五島公園で、炊事遠足に行きました。何で、バスで行かず旧国鉄の列車だったのか? その当時、私の母校・桑園小学校では、全校生1500人もいたので、人数が多いので列車で行ったものと思われます。

 旧千歳線の跡地は、サイクリングロードになっていて、実際に自転車で走ったこともあります。
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