31158686.JPG著者 佐野真一/著
出版社名 新潮社
発行年月 2003年09月
サイズ 541P 16cm
販売価格 740円

 最近、以下に引用した記事を読み「東電OL殺人事件」に興味を持ち、佐野眞一著『東電OL殺人事件』を読んでみました。手っ取り早く概要を掴むには、東電OL殺人事件 が便利だと思います。

 日本の電力会社が信用できないのと同じく、警察や検察も信用できないのは、いまや日本国民の常識になっています。佐野眞一著『東電OL殺人事件』を読んで、マイナリ受刑者が無実だということを強く印象づけられました。

 更に、殺害された東電OLが、何故病的なまでに売春を繰り返していたのか?の解明も試みています。特に、精神科医の斉藤学(さとる)氏へのインタビューが載っているのですが、興味深く読みました。
Read the rest of this entry »

blank