2011/08/28、野幌から札幌まで自転車で行って「北海道マラソン」を見てきました。この日は、とにかく暑い日でした。直射日光が厳しかった。11時20分頃自宅を出発。例の如く電動アシスト自転車で国道12号線を大谷地に向かい(12時頃通過)、次に南郷通に移り、札幌大通公園に到着。大通公園で時間調整してから北海道大学へ向かいました。大学構内は、木々が多いのでマラソン観戦も直射日光を遮ってくれるので快適です。北大生協の脇から構内に入り、理学部の前まで行きました。ここは、ちょうど40㎞地点です。すでに、給水ポイントでは、スタッフの皆さんが準備を進めています。マラソンの観戦や観光で訪れている人が多かったです。

 ここで待つこと、40分くらい。先頭が「あっという間に」通り過ぎます。女子は、吉田香織(アミノバイタルAC)がぶっちぎりでリードしている、という広報車のアナウンス。とにかく、いろいろ選手は通るのですが、誰が誰やら分からず、渋井陽子だけわかる状態でした。現場にいると、とにかく状況がわからないものですね。

 自宅に帰ってきて、ビデオ予約していたものを観て初めて吉田香織森本友嶋原清子渋井陽子の攻防が、特に、北大構内の医学部前辺りの、吉田香織が森本友に抜き去られるシーンを見て、はじめてこんな「ドラマ」があったのを観ました。現場では、何が何やらさっぱりわからないものです。

 あと、いつも UHB 北海道文化放送の北海道マラソンを観て思うのですが、マラソン選手が今どこを走っているのか、その地名を言わないのがダメですね。せっかく札幌から生中継しているのに札幌のことをピーアールしない。地名を言ってもらいたい。京都の駅伝などでは、「いま烏丸通りを通っています」とか言うでしょう。地名や通りの名前を言うことによって、地元の人には分かりやすいし、全国の人には通りや地名を印象づけられます。

 札幌国際ハーフマラソンを見てきました。大通四丁目で待って応援しました。素人には、動きのあるスポーツ選手を撮るのは難しいです。

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