「XP SP2以上に対応」ということですが、一時は XP SP3 に対応していない時もありまして、私は、ほとんど使っていません。それに、今だ、Mozilla Firefox のバグ(ブログのバナーの右端が1ピクセルほどの隙間ができる)を引きずっていて好きになれません。Mozilla Firefox は、そのバグを修正しているのに。
「Google Chrome」最新安定版公開、機械翻訳が正式機能に -INTERNET Watch
米Googleは17日、Webブラウザー「Google Chrome」のWindows用最新安定版(バージョン4.1.249.1036)を公開した。Windows 7/Vista/XP SP2以上に対応している。3月2日に公開されたベータ版の機能を主に踏襲している。また、9つの脆弱性も修正した。
この最新安定版では、機械翻訳サービス「Google Translate」を利用したWebページの自動翻訳機能を搭載した。これまで拡張機能によって同様の機能を利用できたが、今回の新機能は拡張機能なしで利用できるのが特徴だ。
もう IE 7/6 は、使っちゃいけないブラウザなのかもしれません。Internet Explorer 8 もあるし、Opera や Firefox もありますから。
IE 7/6に新たな脆弱性、既に標的型攻撃も -INTERNET Watch
マイクロソフトは10日、Internet Explorer(IE)に関する新たな脆弱性が報告されたとして、セキュリティアドバイザリ(981374)を公開した。
この脆弱性は、IEで使用されるポインタ参照に起因するもので、脆弱性が悪用された場合、リモートでコードが実行される可能性がある。影響を受けるソフトはIE 7/6で、既にこの脆弱性を悪用した標的型攻撃も確認されているという。
セキュリティアドバイザリでは、Windows Vista以降のOSであれば、IEの保護モードによって、攻撃者が取得できる権限は非常に限定されたものになると説明。脆弱性の回避策としては、IEのセキュリティゾーンを高く設定する方法などを紹介しているが、IE8であればこの脆弱性の影響を受けないため、移行に問題が無い場合にはIE8へのアップデートを対策として推奨するとしている。
マイクロソフトでは、現在この問題について調査を進めており、調査が完了次第、セキュリティ更新プログラムの提供など適切な措置を講じるとしている。