開始10分で2失点。これが全てを物語っている。宇津木瑠美と矢野喬子のセンターバック。このセンターバックがうまく機能していたか検証する必要がある。アメリカは、前線からプレッシャーをかけるのが効果的で、日本は前へ攻めあがれない状態が続く。あせりからパスミスがパスミスを誘い空回り。そもそも最強のアメリカと戦うには、ベストメンバーじゃないと戦えないということです。メンバーをテストする相手じゃない。去年の北朝鮮戦のような展開を思い出してもあながち間違っていないかも。アメリカも北朝鮮も徹底的に日本の弱点を研究して闘いに挑んでいる。
なでしこ、4失点で米国に完敗…沢復帰も無得点 (サンケイスポーツ) – Yahoo!ニュース
なでしこ、4失点で米国に完敗…沢復帰も無得点
サンケイスポーツ 6月18日(月)21時50分配信
サッカー女子・スウェーデン招待(18日、日本女子1-4米国女子、ハルムスタード)日本は米国に1-4で敗れた。前半の立ち上がりを攻められ2点を失うと、後半にも2点を失った。攻撃では前半に永里のヘッドで1点を返しただけ。代表戦復帰でスタメン出場した沢や、途中出場の丸山は得点することができなかった。日本は前半開始すぐに左サイドから崩され、モーガンに先制ゴールを決められる。その7分後には、再び左サイドからのクロスにワンバックが合わせ2点目を奪われた。日本は前半26分、宮間のクロスに永里が頭で合わせて1点を返した。
後半は日本らしい細かいパスでボールを支配。しかし、沢と大野を下げて熊谷と安藤を投入した直後、モーガンにこの日2点目のゴールを決められ、米国に突き放された。代表復帰した丸山も川澄に替わって投入されたが、ゴールを決めることはできなかった。