今からワクワクドキドキします。日程をわかりやすく書き出しておくと、
アメリカ戦   6月18日・ハルムスタッド、日本時間午後8時開始 テレビ朝日系 NHKがBS1

スウェーデン戦 6月20日・イエーテボリ、同21日午前2時15分開始 TBS系 NHKがBS1

なでしこVS米国、ゴールデンで生中継 (スポーツ報知) – Yahoo!ニュース

スポーツ報知 5月26日(土)8時3分配信
 なでしこジャパンのスウェーデン遠征がゴールデンタイムで生中継されることが25日、分かった。初戦の米国戦(6月18日・ハルムスタッド、日本時間午後8時開始)はテレビ朝日系で、2戦目のスウェーデン戦(6月20日・イエーテボリ、同21日午前2時15分開始)はTBS系で放送。さらに両試合ともNHKがBS1で放送する異例のダブル態勢となった。

 特に米国戦はMF沢穂希(33)=INAC神戸=の代表復帰戦となることが濃厚。テレビ朝日関係者は「沢選手の復帰戦ということで注目度も高く、高い視聴率が期待できそうです」と話した。

 沢は3月のアルガルベ杯(ポルトガル)で良性発作性頭位めまい症を発症し、4月の親善試合・米国戦(ユアスタ)とブラジル戦(ホームズ)は離脱。沢不在でも米国戦は平均で14・8%、ブラジル戦は17・5%の高視聴率を記録しており、今回は20%超えの期待もかかる。米国とは昨年のW杯決勝から1年間で4度目の対決。スウェーデン戦は日本時間深夜となるが、五輪1次リーグで対戦するだけに2試合とも大きな注目を集めそうだ。

 ◆スウェーデン遠征 22人の遠征メンバーは6月5日に発表される。同11日に海外組だけで自主トレを行い、同12日に全員が集合。東京近郊で合宿してから同15日に出発し、現地では同18日に米国、20日にスウェーデンと対戦する。

INAC・京川、断裂左膝じん帯来週中にも手術 (スポーツ報知) – Yahoo!ニュース

スポーツ報知 5月26日(土)8時3分配信
 INAC神戸のU―20日本代表FW京川舞(18)が25日、全治6か月と診断された13日の左膝前十字じん帯断裂後初めて取材に応じ、タフな選手に生まれ変わることを誓った。来週にも京都市内で、なでしこジャパンのチームドクター・原邦夫医師の執刀で手術を受ける。

 京川はロンドン五輪に加え、「中心選手として戦いたかった」という国内開催のU―20W杯出場の夢を閉ざされた。当初は「(リーグ戦で)もっといろいろ学べたはずという悔しさがあった」と下を向いていたが、MF沢に「治るもんは治るから大丈夫」と励まされ、気持ちを切り替えた。

 手術後は肉体を改造する考えを披露。「川澄さんのキープ力と体幹の強さがほしい。それにメグさん(高瀬)に当てられてもはじき返せるくらいトレーニングしたい」。日体大の後輩・日テレDF有吉が同じ部位を断裂した際に手書きの詩集を贈った川澄には「おいしい手料理をプレゼントしてもらいたい」と屈託なくねだった。星川敬監督(35)は、全日本選手権決勝(12月下旬)での復帰を目標に示している。

阪口夢穂、激動の4年間…女子サッカー界の暗黒時代を経験 (産経新聞) – Yahoo!ニュース

産経新聞 5月25日(金)9時10分配信
 昨年のサッカー女子W杯を制し、今夏のロンドン五輪でも金メダル候補に挙げられる日本代表「なでしこジャパン」。その中でも阪口夢穂(日テレ)は女子サッカー界の浮沈を体現してきた象徴的な存在だ。なでしこ不動のボランチが2008年の北京五輪から過ごしてきた激動の4年間を振り返ると、女子サッカー界特有ともいえる現在の立ち位置がみえてくる。

 3位決定戦で敗れて失意のまま北京五輪を終えると、選手生命の危機にさらされた。所属していた企業クラブが経営難を理由に08年度シーズン限りでの休部を発表。「噂は聞いていたけど、いざそうなってみるとショックだった。次に所属するチームもなく、何も考えられなかった」と当時を振り返る。

 女子サッカーは暗黒の時代だった。00年シドニー五輪の出場権を逃して露出が激減。その後も長引く不況に苦しむ企業クラブが国内リーグから相次いで撤退していった。それでも「サッカーをやめようとは思わなかった」と言い切る阪口は、活躍の場を求めて「行ってみたかった」という米国へ旅立った。

 だが、米国で待っていたのも試練だった。米プロリーグのインディアナに移籍した09年に左膝前十字靱帯(じんたい)断裂の重傷を負って再び選手生命を脅かされる。帰国を余儀なくされてほぼ1年を棒に振った後、10年に新潟で再起。昼間は地元企業で契約社員として働き、夜遅くまで練習する環境は決して恵まれていたわけではない。だが、「新潟にいなかったら今の自分はない。社会人としても大きく成長させてもらった」と感謝の念を抱き続けている。

 女子サッカー界には競技に専念するプロ志向の選手がいる一方、ほかに職を持ちながらサッカーに携わることで満足する選手もいる。今季から日テレに移籍した阪口自身はクラブの運営業務に関わりながらプレー。限りなくプロに近いとはいえ、移籍を決断した理由は「サッカーに専念できるというよりも環境を変えてみたかった」。故障で欠場した4月15日のなでしこリーグ開幕戦では、チームメートがピッチでアップする中、クラブの一員としてスタジアム外のグッズ売り場で声をからした。

 女子サッカー選手は明日も見えない不安定なプレー環境が当然だっただけに、サッカー一筋に生きる道を選ぶのは難しかった。阪口も「女子サッカーへの関心が高まっているのはうれしいけど、いつまで続くのかな…」と不安を隠さない。国民注視の中で行われるロンドン五輪は、女子サッカー界の今後を占う大舞台。時代の流れにサッカー人生を左右されてきた24歳も、大会が持つ意味の大きさを胸にロンドンへ挑む。(奥山次郎)

 【プロフィル】阪口夢穂(さかぐち・みずほ) 1987年10月15日生まれ、大阪府出身。7歳からサッカーを始め、FC高槻から2006年TASAKIに移籍。休部のため09年に米国のFCインディアナに移籍も故障で退団し、10年に新潟入り。12年に日テレに移籍。08年北京五輪、11年W杯ドイツ大会ではともに全試合先発出場。165センチ、58キロ



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