商業新聞を読んでいても、いま将に進行している「金融危機」についての危機感が伝わってこないのですが、はっきり言って、世界恐慌に突入している、と考えた方が良いでしょう。昨年夏以来のサブプライム問題をずっと追っかけていた田中宇氏の論文を読んでいて、今日の世界恐慌は、驚かずに「やはり来たか」と思うようになってます。パニックを気にしてか、テレビなどはっきりものを言わないようになってますが、国民は、「世界恐慌に突入済み」と考えて行動した方が良さそうです。

【金融危機】世界恐慌の入り口か…岐路に立つ日本経済

【金融危機】世界恐慌の入り口か…岐路に立つ日本経済

10月10日21時58分配信 産経新聞
 欧米の金融危機が国内にも波及した。国内金融機関では初めて大和生命保険が破綻(はたん)した。金融システム不安が日本でも表面化したことで、10日の株式市場は暴落した。企業業績の先行きへの懸念は拡大し、消費者の不安も高まる一方だ。バブル崩壊後の金融危機を乗り越えた日本経済だが、再び厳しい局面を迎えた。

 10日の日経平均株価の下落率(9.62%)は、昭和62年10月のブラックマンデー、28年3月のスターリン暴落に次ぐ、戦後3番目の大きさだ。米大手証券リーマン・ブラザーズが破綻した翌日の9月16日からの日経平均の下落幅は4000円近くに達し、平成15年4月28日に記録したバブル後最安値7607円も目前に迫っている。

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 Opera 9.52 からバージョンアップしました。Opera は、タブ移動が簡単!! これだけの理由で使っているようなのもですが、しかし、この理由だけではありません。かなりハードな使い方をしていても「落ちない」です。「落ちない」というのは、使っていて安心できるソフトウェアーということです。

 タブ移動は、「設定」⇒「詳細設定」⇒「ショートカット」で「シングルキーショートカットを有効にする」にチェックしていれば、数字キー「1」と「2」が使えてタブ移動ができます。「1」で左のタブに「2」で右のタブに移動できます。
「Opera 9.6」が公開。Opera Linkやメール機能を拡充

 Opera Softwareは8日(ノルウェー時間)、Webブラウザ「Opera」の最新版「Opera 9.6」を公開した。同社Webサイトから無償でダウンロードできる。

 Opera 9.6では、ブックマーク情報を同期できる「Opera Link」機能を拡充し、検索エンジンや閲覧履歴の同期が可能になった。メールクライアント「Opera Mail」では、低速回線モードを実装するとともに、メールの優先順位付けでは重要スレッドの抽出、特定スレッドを1クリックで無視できる機能が追加された。

 また、RSSフィードのプレビュー機能を追加。このほか、Opera 9.5と比べてレスポンスとページ読み込みが向上。加えて、対応言語としてインドネシア語とウクライナ語、エストニア語、ヒンディー語、テルグ語、タミール語に対応した。

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