今日は、こんなニュースが有りました。なでしこジャパン、決勝進出おめでとうございます。
なでしこ 2対1で勝ち2大会連続の決勝進出
2015年(平成27年)7月2日[木曜日] 9時50分
サッカー女子ワールドカップの準決勝で、日本代表の「なでしこジャパン」はイングランドと対戦し、試合終了間際の相手のオウンゴールで2対1で競り勝ち、2大会連続で決勝に進みました。
カナダ中西部のエドモントンで行われた準決勝で、「なでしこジャパン」は、3試合続けて同じメンバーが先発しました。
日本は、序盤からイングランドの守りの裏を狙い、33分に、阪口夢穂選手のロングパスに飛びだした有吉佐織選手が倒され、ペナルティーキックを得ました。それをキャプテンの宮間あや選手が決めて、日本が先制しました。日本はこれで6試合連続の先制となりました。しかし40分に、今度は日本がペナルティーエリアでファウルを取られ、相手にペナルティーキックを決められて1対1で前半を折り返しました。日本は後半も、積極的にシュートを狙ってくる相手に押し込まれますが、ゴールキーパーの海堀あゆみ選手を中心に粘り強く守りました。25分からはフォワードの岩渕真奈選手を投入して攻撃にリズムが出ましたが、それでも相手のペースが続きました。このまま延長かと思われた後半終了間際のアディショナルタイムに、日本は右サイドから川澄奈穂美選手があげたクロスボールを相手ディフェンダーが自分たちのゴールに蹴り込んでオウンゴールとなり、日本が土壇場で勝ち越して2対1で勝利し、決勝に進みました。日本の決勝進出は2大会連続です。日本が連覇に挑む決勝は、日本時間の今月6日に行われ、前回大会の決勝と同じアメリカと対戦します。
佐々木監督「勝とうという気持ちがゴールに」
日本代表の佐々木則夫監督は決勝点となったイングランドのオウンゴールについて「皆さんの応援が後押ししてくれた。最後まで勝とうという気持ちがゴールにつながったと思う」と振り返りました。
アメリカと対戦する決勝に向けては「決勝を目標にして来たので結果はどうあれ、試合を楽しんで日本に元気を与えられれば」と話していました。キャプテン宮間「チーム全員の力」
先制のペナルティーキックを決めたキャプテンの宮間あや選手は「とにかく勝利だけを考えていた。チームの力だと思う。相手にとっては、不運なゴールだったが勝てたのは選手の気持ちとチーム全員の力だと思う」と振り返りました。
連覇がかかる決勝でアメリカと対戦することについては「ロンドンオリンピックでアメリカに敗れて金メダルを取ることが出来なかったのでワールドカップでは勝ちたい」と話していました。川澄「我慢のプレーを続けた結果」
決勝ゴールとなったイングランドのオウンゴールにつながるクロスボールを上げた川澄奈穂美選手は「相手のチームが前からプレッシャーをかけてきて押し込まれることがあったが、我慢するプレーを90分間続けた結果だと思う」と振り返りました。連覇がかかる決勝のアメリカ戦に向けては、「ワールドカップは簡単に勝てるところではないが、決勝でアメリカと対戦できることはうれしく思う。全員で戦いたい」と意気込みを話しました。岩渕「次も全員で頑張る」
後半途中から出場し、得意のドリブルでゴールに迫った岩渕真奈選手は「勝ててうれしいです。流れが日本に向いていないときだったので流れを取り戻そうと入った。ゴールを決められたらよかったが、次に頑張りたい。最高の舞台で最高の相手と最高のチームで戦えるのでいい結果を日本に持ち帰れるように全員で頑張りたい」と笑顔で話していました。有吉「チームは成長している」
ディフェンダーの有吉佐織選手は「相手がフィジカルの強さを押し出して攻めてきたので、まずは守備からと思って味方どうしでコミュニケーションをとって対応した。チームは1試合1試合、成長しているので決勝でも思い切りプレーしたい」と話していました。
昨日(2015年6月30日)昼前にこんな事件があった。この焼身自殺は、マズイ前例とならなければよいが。テロに応用されると困る。
新幹線焼身放火:油、前日に購入か 容疑者宅を捜索
毎日新聞 2015年07月01日 15時00分
神奈川県小田原市を走行中の東海道新幹線「のぞみ225号」で男が焼身自殺し、乗客が巻き添えになって死亡した事件で、自殺した林崎春生容疑者(71)=東京都杉並区西荻北=が事件前日の6月29日、自宅近くでポリタンクを台車に乗せ、「ガソリンスタンドに行く」と近所の住民に話していたことがわかった。神奈川県警は林崎容疑者がポリタンクを隠して車内に持ち込んだ可能性が高いとみて経緯を調べている。
県警は1日、林崎容疑者の自宅を殺人と現住建造物等放火容疑で家宅捜索した。
容疑者宅の近所に住む顔見知りの60代女性によると、女性は29日午後、自宅近くでポリタンクを台車に乗せて歩いている林崎容疑者に会った。林崎容疑者は「ガソリンスタンドに行く」と話し、女性が「なぜ」と聞くと、「別に」と答えたという。女性によると、林崎容疑者は1年ほど前に清掃関係の仕事を辞めた。最近は出会う度に「年金が少ない。12万円の支給から家賃と光熱費を払ったら生活できない」などと不満を言っていたという。
一方、県警によると、のぞみの1号車に設置されたカメラに、林崎容疑者がリュックサックからポリタンクを取り出す映像が映っていた。ポリタンクに入っていた液体をかぶる様子も映っていた。ポリタンクは白っぽい透明で、10リットルほどの大きさ。県警は1日、林崎容疑者と、事件にまき込まれて死亡した桑原佳子さん(52)の遺体を司法解剖する。【深津誠、福永方人】
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今日は、こんなニュースが有りました。市民の模範にならなければならないのに裏で半社会的なことをしていたのか。ブタ箱で頭冷やしてこい。何なら出てこなくてもいいぞ。
自民党道連青年局長を逮捕 現職の石狩市議、覚せい剤使用容疑 党は除名処分 北海道新聞 7月1日(水)12時40分配信
現職市議の逮捕は道内初
【石狩】札幌中央署は1日までに、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで、石狩市議会議員、葬儀会社社長大平修二容疑者(46)=同市花川南2の5=を緊急逮捕した。道警によると、道内で現職市議が同法違反容疑で逮捕されたのは初めて。同容疑者は2014年9月から自民党道連青年局長を務めていた。逮捕容疑は、6月中旬から30日にかけて覚せい剤を使用した疑い。大平容疑者は「間違いありません」と容疑を認め、両腕には複数の注射痕があったという。
中央署などによると、大平容疑者が覚せい剤を所持しているとの情報が寄せられたため30日、任意で尿検査をしたところ覚せい剤の陽性反応が出た。家宅捜索で自宅の台所のごみ箱から、覚せい剤や注射器が入っていたとみられるビニール袋数点が見つかった。同署は入手経路などを調べている。
吉田幹事長「道民に多大な迷惑、厳しく対応」
大平容疑者は石狩で葬儀会社を経営し、道商工会議所青年部連合会長、日本商工会議所青年部連合会副会長などを歴任。2007年に石狩市議に初当選し、15年5月の同市議選で3選を果たしたばかりだった。自民党道連は1日、緊急の役員会と党紀委員会を開き、青年局長の大平修二容疑者(46)を同日付で除名処分とすることを決めた。道連の吉田正人幹事長は記者団に対し「道民に多大な迷惑をおかけした。本人も容疑を認めていると聞いており、厳しく対応した」としている。