1. ネットバンキングへの不正アクセス容疑、中国人の男を逮捕
  2. シャープがテレビ用に復調ICを採用=中国アルトビーム〔BW〕
  3. <北電やらせ>「社員も住民」道、賛成意見促す…社内メモ
  4. <ウルトラセブン>室蘭の児童施設に100万円
  5. 朝鮮学校補助金「総連が流用」 元幹部が告発 数千万円単位で度々抜き出す
  6. 環境省職員、送り付けられた汚染土を空き地に投棄
  7. 「BIND 9」に新たな脆弱性、複数の組織からクラッシュ報告が寄せられる
  8. 第464回:Atermシリーズのフラッグシップ機、450Mbps対応「AtermWR9500N」を試す
  9. さくらインターネット、外気冷房を利用した石狩データセンターを開所
  10. ホテルに“監視兵”北朝鮮の夜…選手が語った
  11. <新宿アパート火災>4人の身元判明…警視庁
  12. 日本、ドイツに気迫の勝利 五輪へ可能性残す=女子バレーW杯
  13. 日本、五輪切符に望み=ドイツ破り7勝目―W杯バレー女子
  14. 熱狂の女子バレー、視聴率で日本シリーズ超え
  15. 日本女子、奇跡五輪切符へドイツ撃破!

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111117-00000598-san-soci
■ネットバンキングへの不正アクセス容疑、中国人の男を逮捕

産経新聞 11月17日(木)20時0分配信
 ネットバンキングに不正アクセスして他人名義の口座から預金をだまし取ったとして、埼玉県警サイバー犯罪対策課と川越署などの合同捜査班は17日、不正アクセス禁止法違反と電子計算機使用詐欺の疑いで、中国籍の男で東京都新宿区若松町の建築作業員、ニェン・フェイ容疑者(26)を逮捕した。

 サイバー犯罪対策課などの調べでは、ニェン容疑者は知人の中国人の男(25)ら2人と共謀の上、8月8日、不正に入手した毛織加工販売会社の銀行口座のパスワードなどを使ってネットバンキングにアクセスし、この口座から埼玉県川越市内の銀行に開設された中国人の女(23)の口座に現金800万円を送金してだまし取った疑いが持たれている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111117-00000023-jijc-biz
■シャープがテレビ用に復調ICを採用=中国アルトビーム〔BW〕

時事通信 11月17日(木)12時28分配信
 【ビジネスワイヤ】中国の集積回路(IC)設計企業アルトビーム(高拓訊達)は、シャープが同社の復調IC「ATBM8845」を中国向けテレビチューナーモジュールに採用したと発表した。ATBM8845は、中国の地上デジタル放送規格GB20600―2006(DTMB/CTTB)と、デジタルケーブルテレビ放送規格DVB―Cに相当する中国の規格GY/T 170―2001に準拠し、高精細(HD)と標準精細(SD)の信号受信に対応する。同IC搭載のチューナーによって鮮明な映像受信が可能となる。

【編注】この記事はビジネスワイヤ提供。原文はwww.businesswire.comへ。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111117-00000083-mai-soci
■<北電やらせ>「社員も住民」道、賛成意見促す…社内メモ

毎日新聞 11月17日(木)21時25分配信
 北海道電力泊原発(北海道泊村)3号機のプルサーマル計画を巡るやらせ問題で、北電の第三者委員会が道の関与疑惑の根拠として指摘した社内メモの概要が、関係者への取材で分かった。道民からの意見募集について「北電社員も住民。匿名希望でも受け付けている」と社員に賛成意見を出すよう促したうえで、道が当時設置していた有識者検討会議の委員に対する工作や審議を急がせるような発言も記されていた。

 メモは08年7月、北電が道原子力安全対策課と打ち合わせをした際、出席した社員が作成したとされる。

 今年9月、北電の第三者委員会は社員の社内メールからメモを発見したが、道側は「信ぴょう性に欠ける」と否定し、具体的な内容は公表されていなかった。

 関係者によると、メモには、当時の村井悟・原子力安全対策課長=現・釧路総合振興局長=が意見募集について「反対意見ばかり」としたうえで、「北電社員も地元住民だよね」「ちなみに『○○町、匿名希望』でも受け付けている」と発言したと記されている。

 また、プルサーマル計画の安全性について審議していた有識者検討会議の委員について、「(国から)『原子力に詳しくない委員に対し、基本的なレクが必要ではないか』と言われた」と指摘。審議のペースについて「9月中旬には中間取りまとめを出したい」と急がせるような発言も含まれていた。

 メモの内容について道の立川宏総務部長は「第三者検証委員会に調査をお願いしており、現時点ではコメントできない」と話した。【高山純二】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111117-00000013-maiall-soci
■<ウルトラセブン>室蘭の児童施設に100万円

毎日新聞 11月17日(木)20時52分配信
 室蘭市の児童養護施設「わかすぎ学園」にウルトラセブンを名乗る人から現金100万円入りの宅配便(メール便)が届いた。1~2月にもタイガーマスクや坂本龍馬を名乗る現金やランドセルなどの贈り物が十数件あったが、これだけの大金は初めてという。

 同学園によると、メール便が届いたのは週末の11日夕。1万円札100枚が入った封筒に「わかすぎ学園の責任者様へ」と書かれた手紙が添えられ「子供達だけの為だけに使って頂きたいささやかなプレゼントです」(原文のまま)として、衣類、靴、教材、おもちゃ、ゲーム、音楽や映画鑑賞などの使い道が記してあった。

 山口昭広事務長は「大変ありがたい。趣旨に沿いたい」と話しており、入所する3~18歳の33人に希望を聞いたうえで、クリスマスパーティーに使うことなどを検討している。【新庄順一】

最終更新:11月17日(木)20時52分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111118-00000507-san-soci
■朝鮮学校補助金「総連が流用」 元幹部が告発 数千万円単位で度々抜き出す

産経新聞 11月18日(金)8時31分配信
 朝鮮学校への自治体からの補助金が、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)に流用されていた疑いがあることが17日、分かった。学校運営に関わる朝鮮総連直轄組織「教育会」元幹部が産経新聞の取材に「流用に関わった」と証言した。学校資金の流用に関する証言は複数あり、補助金を担保にした資金調達も行われていたという。補助金や無償化制度を根底から揺るがす問題で、朝鮮総連や行政側の説明責任が問われそうだ。

 証言したのは、朝鮮総連地方本部で朝鮮学校運営を統括する教育部の傘下に置かれた「教育会」で、事務方の責任者だった男性。朝鮮学校は学校法人「朝鮮学園」が運営する形で都道府県から各種学校として認可され、補助金が支給されている。男性は「学園は学校認可や補助金を得るための表向きにすぎず、教育会が補助金を管理していた」と話す。

 男性は学園名義の口座に振り込まれた補助金を各校に配分していたが、「総連幹部から『急いで金がいる』といわれ、数千万円単位の金を抜き出すことが度々あった」という。金は返還されないこともあったが、流用は教育会会長らしか知らず、児童・生徒の保護者からの寄付金などで補填(ほてん)し、帳簿上の帳尻を合わせたという。

 朝鮮総連側が補助金を担保に在日朝鮮人系金融機関「朝銀信用組合」から借り入れをすることもあったという。ある自治体の担当者は「補助金の用途は毎年、実績報告書の形でチェックしている」と説明するが、男性は「行政のまともな調査は一度もなかった」と証言する。

 別の朝鮮総連関係者も、「補助金を担保にした借り入れは、ごく最近まで続いていた」と話しており、朝鮮学校の統廃合に伴う敷地の売却などで生じた資金を朝鮮総連の運営費に充てたり、幹部個人が着服したとの証言も複数浮上している。

 無償化審査を進める政府には、補助金使用の実態について徹底した調査が求められる。朝鮮総連は「産経新聞の取材はお受けしない」としている。

 ■朝鮮学校無償化・補助金問題 

 朝鮮学校への高校無償化適用をめぐり、反日・思想教育や朝鮮総連と一体化した不透明な運営に政府内外から批判が集まった。年計約8億円にのぼる自治体の補助金も停止する動きが出た。昨年11月の北朝鮮の韓国砲撃で菅直人前首相は朝鮮学校の無償化審査を停止したが、退陣間際の今年8月、明確な理由もなく再開を指示し、審査が進められている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111117-00000335-sph-soci
■環境省職員、送り付けられた汚染土を空き地に投棄

スポーツ報知 11月18日(金)8時2分配信
 細野豪志環境相(40)は17日、省内で緊急会見を行い、東京電力福島第1原発事故による放射性物質で汚染されたとみられる土壌が同省に送付され、職員が埼玉県内の空き地に投棄処分していたことを明らかにした。細野氏は「あってはならない事案」と処分を指示した総務課長を更迭。投棄された土は、この日、回収された。

 ほかに考えつかなかったのか…。環境省職員が、環境を無視した方法で汚染土を処分していた。

 同省や細野氏によると、問題の土は8日朝、宅配便で一般市民から省に送付された。段ボール箱入りで、あて名は「環境省」。土はビニール袋詰めだった。同封の紙には「福島市の自宅で採取した土であり、環境省で保管、処分されたい」との旨が書かれていた。自宅周囲の放射線量データも添付されていた。

 郵便物などを取り扱う同省官房総務課の職員が開封し、線量計で測定すると、袋に計器を接触させた状態で毎時0・6マイクロシーベルトの数値が出た。同課職員らは顧問弁護士と相談し、開封したため受け取り拒否は難しいと判断した。

 11日に弥元伸也総務課長が「送ってくる住民の気持ちもわかる。他方、その線量なら関東地方でも多くみられる低いレベル。(千葉県)柏の自分の自宅の庭で処分しようか」と課内の打ち合わせで話した。同課長は仙台市常駐で、直前に「15分間で1週間分の案件」の相談を受けていたこともあり、土については「少量かつ低線量の土という程度の認識」で判断を下したという。

 このため柏市と同方向で、埼玉県在住の同課職員が土を持ち帰り、13日に自宅近くの空き地に投棄処分した。細野氏は16日にこの事実を把握。17日朝に職員らが土を回収した。なお16日も、品名「灰」と書かれた同様の段ボール箱が届き、箱に計器を接触させた状態で同レベルの線量を計測した。これは未開封のまま。筆跡から土と同一送り主とみられるという。

 細野氏は「(投棄は)あってはならない事案。監督不行き届きがあった。対策を徹底させたい」と国民に謝罪。弥元総務課長を自動車環境対策課長に降格させる人事を17日付で発令。政務三役も含めた関係職員の処分を18日にも行う考えを示した。

 来年1月に全面施行の放射性物質汚染対処特別措置法では、除染対象地域の土壌の不法投棄を禁じており、同省では、施行後なら職員の行為は同法に抵触する可能性がある、としている。原発事故に絡む除染を担当している環境省としては、あまりにも、お粗末で無責任な対応だった。

最終更新:11月18日(金)8時2分

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20111117_491630.html
■「BIND 9」に新たな脆弱性、複数の組織からクラッシュ報告が寄せられる

 米Internet System Consortium(ISC)は16日、DNSサーバーソフト「BIND 9」がクラッシュして停止するという報告を複数の組織から受けたとして、この問題を防止するパッチを公開した。原因については現在調査中で、判明次第、詳細を報告するとしている。

 この問題は、ある種のネットワーク上のイベントにより、BIND 9キャッシュサーバーが不正なレコードをキャッシュすることがあり、そのレコードに対する問い合わせによって、キャッシュサーバーが「INSIST(! dns_rdataset_isassociated(sigrdataset))」というログを出力した後、クラッシュするというもの。

 CVSSによる脆弱性の深刻度評価は7.8(最高が10.0)となっており、現在サポートされているBIND 9のすべてのバージョン(バージョン9.8.x/9.7.x/9.6-ESV/9.4-ESV)が影響を受ける。

 ISCでは、現在このような不整合を生じさせるレコードがどのようにしてキャッシュされたのかを調査中であると説明。現状の対策として、この状態から安全に復帰し、異常終了を防止するパッチを公開している。

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/shimizu/20111101_487786.html
■第464回:Atermシリーズのフラッグシップ機、450Mbps対応「AtermWR9500N」を試す

 NECアクセステクニカから、450Mbps対応のIEEE802.11n/aと300MbpsのIEEE802.11n/b/gの同時利用に対応した無線LANルーター「AtermWR9500N」が発売された。同じ本体を2台同梱したコンバータセットモデルでは実効200Mbpsを超える速度を実現可能な実力派だ。そのレビューをお届けしよう。
● 現時点のド本命

 無線LANのFTP転送テストで、瞬間的な値も含まれるにせよ、「33909.80KB/秒」や「28.88MiB/s」といった結果をディスプレイ上で目の当たりにしたのは、今回の「AtermWR9500N」が初めてだ。

 以上、NECアクセステクニカの「AtermWR9500N」を実際に試してみたが、圧巻のパフォーマンスはもちろんのこと、使いやすさ、そして何より安定性ともに文句ナシといった印象の製品だ。

 機能の豊富さで言えば、まだまだライバル製品に及ばない面もあるが、付加機能についてはユーザーによってニーズが異なるため、純粋な通信機能では本製品の優位性が目立つ印象だ。

 もちろん、他社製品と横並びで比較したわけではないので、まだ決断を下すのは早いかもしれない。このあたりについては、機会を設けて、同一環境で450Mbps対応無線LANルーターの同士の対決を企画したいところだ。

 欠点をあえて挙げるとすれば、前にも少し触れたが、2.4GHz側が300Mbps対応のままという点になるだろう。ただし、現状、2.4GHzは混雑によって、干渉を避けずに40MHz幅を確保することが難しい状況にある。

 また、クライアントの対応状況を考えても、450Mbps通信が可能な製品は、PCですら機種が限られるうえ、スマートフォンやタブレットに関しては11n対応と言ってもデュアルバンドどころかMIMOさえも使わない72Mbps対応のケースが多いため、実用性に課題がある。

 であれば、2.4GHzは300Mbpsで十分と割り切り、5GHz帯のコンバータで450Mbpsを堪能するという使い方でも、現状はもちろんのこと、今後も問題ないと言える。

 正直、5GHz帯でここまでの速度を見せられると、2.4GHzは割り切って考えることができるので、今購入しても損ではないだろう。むしろ混雑した2.4GHzで製品を待ち続けるよりは、早々に5GHz帯に逃げてしまった方が幸せと言えそうだ。

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20111116_491170.html
■さくらインターネット、外気冷房を利用した石狩データセンターを開所

 さくらインターネット株式会社は15日、北海道石狩市に建設を進めていた石狩データセンターの開所式を開催し、運用を開始した。

 石狩データセンターは、クラウドコンピューティングに最適化された郊外型大規模データセンター。北海道の冷涼な気候を活用した外気冷房により、データセンターのエネルギー効率を表す指標であるPUEで1.11を実現。気候的にはほぼ通年でサーバールームの外気冷房が可能としており、開所式も、外ではときおり雪が舞う中行われた。

 データセンターの敷地は東京ドームの約1.1倍(5万1448平方メートル)で、1棟あたり最大500ラックまで対応できる分棟式の建物を8棟建設予定。開所時には2棟分の建物にサーバーラックが200ラック設置される。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111117-00000005-sanspo-socc
■ホテルに“監視兵”北朝鮮の夜…選手が語った

サンケイスポーツ 11月17日(木)7時51分配信
 ブラジルW杯アジア3次予選・北朝鮮戦に0-1で敗れたサッカー日本代表が一夜明けた16日、平壌から北京経由で帰国した。ザック・ジャパンの不敗神話が途切れる惨敗で、疲労困憊(こんぱい)の帰路となったが、宿泊した高級ホテルではフロアごとに3~4人の守衛による“マンマーク”で監視されていたことがわかった。不気味さのあまり1人部屋では眠れず、2人で寝た選手も。“恐怖の夜”が敗因!? 日本人サポーターは競技場から帰る際、バスに物を投げつけられたことを明らかにした。

 表情には疲労の色がにじんでいた。中国国際航空のチャーター機で北京国際空港に降り立ったザック・ジャパン。日本代表として22年ぶりとなる平壌での一戦を終えた49人の選手団にとって、その疲れは決して、屈辱の敗戦だけが理由ではなかった。

 「(清武と)一緒に寝ました。怖かった。(廊下は)薄暗くて、(警備している人に)話しかけても何も答えてくれなかった。無表情で…」

 北京から関西空港に帰ってきたGK西川が“恐怖の夜”を振り返った。チームが宿泊したのは、「特級」とされる外国人観光客御用達の平壌高麗ホテル。そこで、体験したことのない不気味さがザック・ジャパンを襲っていた。1フロアに8~10部屋があるホテル内の薄暗い廊下に、1フロアごとに3、4人の“守衛”が立っていたという。

 人民軍? 工作員!? 素性は不明だが、到着から24時間体制で監視の目。選手は全員1人部屋ながら、主将のMF長谷部は「名前はいわないけど、怖くて2人で寝た選手も何人かいた」。その1組が西川とFW清武というわけだ。

 試合では厳しいマークに苦しみ、決定的なチャンスすら作れなかったが、ピッチ外ではそれ以上の“マンマーク”を受けていた。試合前日を含め2夜にわたってのプレッシャーに、DF栗原は「気が休まらなかった」。

 入国時にはコメなどほぼすべての食材が没収され、「ガムも没収された」という清武は、「無事帰ってこられてよかった。あれよりアウェーの環境はない」。誰もが寝不足気味だった。

 「一番厳しいアウェーを経験したので、これを次につなげたい」と長谷部。来年6月からはW杯アジア最終予選が始まる。日本と国交のない北朝鮮で受けた、異様なまでのアウェー感。“恐れるもの”はもう、何もない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111117-00000026-mai-soci
■<新宿アパート火災>4人の身元判明…警視庁

毎日新聞 11月17日(木)11時34分配信
 東京都新宿区大久保の木造2階建てアパートで7人が死傷した火災で、警視庁捜査1課は17日、焼死した4人の身元を発表した。いずれも住人だったが、1人暮らしのお年寄りが多く、今月6日朝の火災発生以来、身元確認が難航していた。最終的にはDNA型鑑定や親族による確認で特定した。

 身元が判明したのは、衣笠喜知弥さん(77)▽武田武夫さん(76)▽成田紀男さん(70)▽宮川良治さん(58)。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111117-00000023-spnavi-spo
■日本、ドイツに気迫の勝利 五輪へ可能性残す=女子バレーW杯

スポーツナビ 11月17日(木)21時0分配信
 来年のロンドン五輪出場権をかけたバレーボールのワールドカップ(=W杯、11月4日~12月4日、東京など)は17日、東京・代々木第一体育館などで行われ、全日本女子はドイツをフルセット(25-20、23-25、25-27、25-17、15-12)で破った。

 日本は7勝3敗で勝ち点を21とし、18日の米国との最終戦に臨むが、その前に行われる試合で中国がドイツを破れば、日本の五輪出場権獲得は最終予選(2012年5月19~27日・東京)へ持ち越される。

 第1セットを先取した日本だが、第2、第3セットを競りながらも落として厳しい展開に。しかし第4セットを荒木絵里香(東レ)、新鍋理沙(久光製薬)らの攻撃で奪い返して、フルセットに持ち込む。最終セットも息詰まる攻防のなか、江畑幸子(日立)、木村沙織(東レ)らの活躍でドイツを振り切った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111117-00000143-jij-spo
■日本、五輪切符に望み=ドイツ破り7勝目―W杯バレー女子

時事通信 11月17日(木)21時7分配信
 バレーボールのワールドカップ(W杯)女子第10日は17日、東京・国立代々木競技場などで行われ、日本はドイツを3―2で破って7勝3敗の勝ち点21とした。4位を守り、ロンドン五輪出場権を得られる3位以内の望みをつないだ。
 日本は1―2からの第4セットを江畑(日立)、荒木(東レ)のスパイクなどで奪い、最終セットは途中出場した新鍋(久光製薬)の強打などで競り勝った。
 米国がイタリアを3―1で破り、勝ち点26で首位に立った。イタリアに続き五輪出場権も確定。中国はケニアを下し、勝ち点23とした。最終日の18日に中国がドイツに勝つと、日本は米国に勝っても五輪出場権は得られない。ドイツは4敗目で勝ち点20。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111118-00000029-dal-spo
■熱狂の女子バレー、視聴率で日本シリーズ超え

デイリースポーツ 11月18日(金)12時33分配信
 フジテレビ系が17日に放送した女子バレーボールW杯、日本対ドイツ戦の平均視聴率が17・4%を記録したことが18日、ビデオリサーチの調べで分かった。

 女子バレーは17日午後7時4分から2時間45分に渡って放送され、奇跡の五輪切符獲得へ向け、逆転勝利した。同時間帯では、テレビ東京系でプロ野球日本シリーズ中日対ソフトバンク第5戦が放送され、ソフトバンクが日本一に王手をかけたが、視聴率は午後6時からの1時間の放送枠で平均6・7%、午後7時からの3時間14分間で平均10・6%だった。(視聴率はいずれも関東地区)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111118-00000023-dal-spo
■日本女子、奇跡五輪切符へドイツ撃破!

デイリースポーツ 11月18日(金)8時24分配信
 「女子バレーボールW杯」(17日、代々木第1体育館)

 日本はドイツに3‐2で逆転勝ちし、通算7勝3敗の勝ち点21で4位を守り、五輪切符獲得に望みをつないだ。日本は18日の最終戦で米国に勝てば、ドイツと対戦する3位中国の結果次第で五輪行きが決まる。日本は第2、3セットを落としたが、江畑幸子(21)=日立、木村沙織(25)=東レ=のダブルエースの活躍で逆転勝ちした。米国はイタリアを3‐1で下して9勝1敗の勝ち点26で首位に立ち、2位以内を確定させてイタリアに続く五輪行きを決めた。

 土俵際で踏みとどまった。最後はレフトから江畑のスパイクが決まり、死闘に終止符。五輪出場権獲得の可能性をつなぎとめる大きな1勝に、真鍋監督は「本当に選手の団結力で勝てた。今日は特に両エース。江畑と木村に尽きる。よく頑張った」と、殊勲の名を挙げて、歓喜に酔いしれた。

 この日、3位中国がストレート勝ちし、負ければ終戦となる中で迎えた大一番。相手のドイツは世界ランクも4位の日本より下の9位。直近5試合は4勝1敗と好相性だが、今大会は米国を破るなど、絶好調の難敵だった。第1セットこそ奪ったが、第2セット以降はドイツが反撃。ランキング20位以内に5人を擁するサーブで、守備を崩され、2セットを失い、崖っぷちに追い込まれた。

 ここでチームを救ったのが、ダブルエースだ。第4セットは江畑が爆発。怒とうのバックアタックをさく裂させると、最終セットは木村が魅せる。7‐9からの正念場で、連続でスパイクを決め、逆転の流れをつくった。終わってみれば2人(木村26点、江畑25点)で計51点。江畑が「もっと決められたけど、諦めない気持ちを出せた」と話せば、木村も「どんなボールでも決めるつもりでいた。チームで勝ち取った勝利」と、胸を張った。

 最終戦は世界ランク2位の米国との決戦。昨年、32年ぶりの銅メダルを獲得した世界選手権も最後の相手は米国だった。直前に行われる中国‐ドイツの結果次第だが、五輪出場権獲得のチャンスは残る。「厳しい戦いになると思うけど、今いるメンバー、選手、スタッフ全員で1点を取りにいくバレーをする。必死になってやります」と、木村。積み上げてきた全員バレーで、さあ、奇跡を起こす。



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